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    研修会報告

     第26回研修会報告

開催概要

第26回音楽療法研修会は下記の通り開催されました

   日時 2024年6月2日(日)午後2:00から
   会場 北海道立道民活動センター かでる2・7 1040会議室

研修会プログラム  

演 題 『死生学と音楽療法~緩和医療における基本的考え方』
     ~二つの倫理学の流れ、支える人間観、全人的苦痛、苦しみの意味、
                   緩和ケア、グリーフケア、孤独・不安~

講 師 札幌医科大学 医療人育成センター 教養教育研究部門 准教授
                           舩木 祝 氏

 主催者コメント


 第26回研修会は、おかげ様で無事終了いたしましたことをご報告いたします。
たくさんの方々にお越しいただき心から感謝申し上げます。
同時に、お申込み期限前に定員に達し、ご迷惑をおかけしました皆さまへは深くお詫びいたします。
 今回は、普段あまり馴染みのない「死生学」を通して生きることについて、また、緩和医療と音楽療法の繋がりに関する貴重なお話もお伺いしました。
 社会に生きる人間の内面倫理のこれまでの経緯と現在、独り暮らしの急増や孤立が取り沙汰される昨今の課題については、音楽療法が持つ可能性に触れながら丁寧にご説明くださり、会場の皆さまは、耳を傾け熱心に記録されていたご様子でした。舩木先生のお人柄溢れる楽しいエピソードは会場を瞬く間に魅了し、和やかに終始笑顔でのご講話の場となりました。今回のキーワードの一つでもあります「人と人とのつながり」を大切に、今後も皆さまとともに学びを深めて参りたいと存じます。

                 ありがとうございました 御礼とご報告まで

                              担当理事 中川

 
 
インタビュー
 
舩木先生
 
会場の様子

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