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    研修会報告

     第20回研修会報告

開催概要
第20回研修会では、高齢者の音楽療法について、関連する基礎分野、実践について学びを深め、ケーススタディで応用力を磨きました

   とき 2019年3月2日(日)午後2:30から
   場所 かでる2.7 710会議室
      (札幌市中央区北2条西7丁目)

研修会プログラム  

演 題 「表現療法の可能性/外的コラボレーションと内的アクシス」
講 師 NPO法人日本ケア・カウンセリング協会代表理事
                 臨床心理士  品川 博二 氏

演 題 「高齢者の音楽療法について~認知症の人々から学んだこと~」
講 師 日本音楽療法学会理事 北海道支部支部長
                 音楽療法士  安藤 妙子 氏

ケーススタディ
    「介護予防の現状と介護予防としての音楽療法の取り組みについて」
報告者 介護予防センター中の島         佐々木 直哉 氏


 主催者コメント

 今回は臨床心理士、音楽療法士、それぞれのお立場からの講演でした。品川先生はパワフルで軽快な語り口で始まり、一瞬にして会場が温かい雰囲気に包まれ、難しい「テーマ」もわかりやすく学ぶことができました。安藤先生は音楽療法の歴史から現在までの歩み、事例を紹介されながら音楽療法士の役割等をお話しくださいました。「ケーススタデイ」は介護予防センターの活動の報告で、アドヴァイザーの安藤先生のご助言もいただき多くの学びの時となりました。多くのご参加ありがとうございました。

担当理事 尾上


品川先生

安藤先生

ケーススタディ

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