第19回研修会はおかげさまで盛会のうちに終了致しました。沢山の方にご参加下さいまして、誠にありがとうございました。
村井先生のご講演は、私たちが普段無意識に話している日本語‥単語にはアクセント、文章にはイントネーションという、“音の高低”がある事。それらを意識する事により、音楽の旋律のような表現豊かな日本語になる事等を学び、日本語の難しさ、美しさ、奥深さを再認識しました。また自分自身が心地よいと感じる美しい声(音)を意識する事は、セラピストしても大事な事だと学びました。
石垣先生はテーマ
「音楽はいのちの恵み」
そのままに音楽が生きる支えになっていたり、言葉を越えた心の交流、人生の振り返りをされた方達のエピソードなど交えてお話し下さいました。音楽はそれぞれの方達のそれぞれの人生を思い起こす恵みであると改めて感じました。会場の皆さまと共に深い感動をいただきました。これからもその原点を見失わないように、学びを深めて参りたいと思います。
当会では8月に音楽療法基礎編の研修会を準備しております。どうぞご参加下さいますよう、お礼と共にご案内申し上げます。
担当理事
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